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 987ケイマンを手放してしまったので、更新することがなくなりました。FaceBookにその名も『Porsche 987 ケイマン of JAPAN』なるグループを作りました。このblogを読んで頂いた方が参加しててますので、是非ともチェック頂ければと思います。

 987を所有していなくても問題ありません。是非とも参加申請をお待ちしてます。

 以前、買取査定の時、乗ってきた青いルノースポーツがとても印象的で、
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 営業のオジサンもクルマ好き(特にイタフラ系)が滲み出てる方で、とても好印象だった「AUTO SPEC」(←リンクします)。
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 在庫車はとてもエキゾチックです。シトロエン、これなんて被らない感満載です。面白そう。

 外にもABARTH 595の在庫は充実してます。まあ、チンクエチェントは小さ過ぎて使えませんけど、セカンドカーでしょうね。

 FIAT PUNTOは5万キロ近く乗って、非常に楽しくてお洒落で好きでした。3回レッカーに乗った「社会の迷惑クルマ」でしたけど。そのABARTH版が、今見てもこれまたカッコいい。
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 こんなのに乗れる歳ではありませんが、誘惑されちゃいます。意志薄弱なので。

 と言うわけで、気が早いので、Facebookに『987ケイマン of JAPAN』と言うグループを作りました。検索可能です。公開グループではないので、リクエストをお待ちしてます。
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 メッセンジャーで一言頂けると幸いです。よろしくお願い致します。

 またも応談、こんどはエキシージです。車重が950㎏になっちゃうので、もはやライトスポーツとは言えないかも。
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 それにオレンジに乗る勇気はないですね。

 さて、せっかく987ケイマンのブログを立ち上げて、それなりにアクセスやコメントを頂いたのに、売却してしまい、誠に失礼しました。

 宜しければ皆さんの987ケイマンの状況をコメントでお知らせ願えれば、他のオーナーの参考になるのではないかと、思った次第です。情報交換にもなりますし。

 FBで「日本987ケイマンの会」なんてのも作りたかったのですが、もうオーナーではないので考え中です。でもその方が楽しいかも。

 987ケイマンSがないのが日常になりました。もちろん寂しいですね。あの低いシートに滑り込んだ瞬間から始まる世界。

 メンテナンス費用は掛かりましたが、5万キロを経過してコンディションは良好、心配はPDKでしたけど、乗り続けられなかったのは、やはり経済的負担が大きいことです。走行距離は大したことないですが、ハイオクガソリンは恐ろしい価格です。

 エンジンオイルも当然値上がりしてくるでしょう。クルマはすべて乗れば乗るほどお金を浪費しながら走るわけですが、13年前のモデル、しかも3430ccともなると、半端ないランニングコストです。

 下駄にしてる旧型note e-POWERは、レギュラーガソリンでコンスタントにリッター24㎞走りますからね。

 趣味のクルマ、道楽だと割り切れば問題ありません。それだけ豊かな懐具合があれば、です。それなら売らずにモディファイして楽しみたかったです。なんたってホイール。純正の18インチの古臭いアルミから、19インチのセミグログブラックが好みです。
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 こんな感じです。これならタイヤに悩むこともなくなります。もう夢の彼方ですけど。
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 まだまだ987はピカピカな個体が世界中にありますね。981じゃなくて、987ファンは多いようです。

 最近のAI広告は、閲覧履歴からお見事に「色気なクルマ」を掲載してきます。エリーゼへの未練を突いてきますね。
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 これは、0.8kmしか走ってないし、色も好みのチタンカラー。さらにハードトップ。
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 ちなみにTWINGOキャンバストップは、妻には非常に不評でした。髪の毛は乱れるし、日焼けするしで。私も閉所好みなので、オープンは必要なし。目立つのも嫌いだし。

 内装もブラックでイケてます。が、やっぱり700オーバーですか。ケイマンと同じ2009年モデルなのに強気です。まあ8,000キロですからね。
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 さらにエンジン。20年前のTOYOTAエンジンに700払うか。YAMAHAチューンですから、超軽量Midには相性が良いでしょうけど、心が躍るほどではない。

 TOYOTAエンジンなのに、デザインは目立ち過ぎで、スーパーカーモード。700あれば、程度のいい981やカレラも買えちゃいます。ロータスへの余程のコダワリが必要と思われます。

 ブリテッシュレーシンググリーンのエリーゼは、売れちゃいましたね。まあ、当然でしょ。価格は不明でしたが、600万弱ってとこでしょうか。非常に魅力的なクルマではありましたが、やはりエンジン。TOYOTAを否定するつもりはありませんが、エキゾチックな要素は、大いにスポイルされちゃいます、私的に。

 でも、ライトスポーツカー路線は大いに『在り』なことを自覚しました。先の事ですけどね、A110Sあたりかな。

 私のだった987ケイマンSは売れてません。問い合わせもないそうで、そろそろ値下げです。狙ってる方は待った方が宜しいかと、大きなお世話です。

 で、昔の記事を発見。webCGの試乗記(←リンクします)は暗記するほど読みましたが、webモーターマガジンの記事(←リンクします)は初見です。中身は似たり寄ったりですが、
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 これは初めて見るカット画像です。
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 フロントもリアもストラットなのがよくわかります。マルチリンクがベストとは思いませんが、ケイマンのスペックで一番驚いたのが、4輪ともストラット。シンプルと言うか、ストラットだってしっかりチューニングすれば、上質なハンドリングを得られる、って証明でもあります。

 しかしながら、直進安定性(日本では非常識なスピードですけど)は、FFのScirocco Rの方が優れていました。外乱の収まりが良かったし、ケイマンは「おつり」が怖かった。
 
 大きな声では言えませんが、アウトバーン的なスピード域での話です。ゆえに、ドイツでは負けてます。

 スペックオタクになる必要性はありませんが、エリーゼのように4輪ダブルウィッシュボーンが、スポーツカーとしてはマジョリティだと思います。でも、このフロントカットモデルを見ると、フロントのラゲージスペースを得るためには、ストラットにする必然性があるのでしょう。
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 この辺はキューベンワーゲンから受け継ぐポルシェ博士の合理性ゆえの、パッケイジングの表れかと。PDKの別アングル画像もありました。

 987ケイマンSのオーナーではなくなったので、すっかりアクセスが落ちちゃいましたが、細々と、次なる遊びクルマ選びの妄想ブログとして暫くは続けます。

 一番気になってるブリテッシュレーシンググリーンのロータス・エリーゼですが、Web上ではまだ売れてません。応談の価格問い合わせの返信も来ません。電話したらヤバいので電話はしません。

 そこで、ズーズーしくもFBのロータスオーナー会に入れてもらい、情報取集です。公開グループなので、読むことは誰でもできます。画像のナンバーは細工してません、公開グループにアップされたものなので。
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 早速過去記事に遡って読んでみると、エリーゼクラスになると流石に古くてトラブルが目立ちます。TOYOTAエンジン、ミッションへの報告はリバースに入らない程度ですが、車体関係は結構目立ちます。
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 気になるのは、エキシージも含めて、サーキット走行を楽しんでいるオーナーが多いようです。当然な走らせ方です。ゆえに、走行距離が少なくても、かなり酷使されている可能性が高いのは、Pよりも優っている印象です。

 使い切れるパワー、ライトスポーツの醍醐味を味わい易いのは、丁度良いポテンシャルでしょう。
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 やはり気になるのはエンジンフィーリング。セリカやMRSと同じですからね。もうふた昔の国産エンジン。悪くはないだろうけど、面白くはなさそう。いくら軽量ミッドシップでも。

 余裕があれば持っててコジャレてますが、まあゆっくりと模索する日々は続くでしょう。こんなインプレ(←リンクします)を読むと、さらに欲しくなりますけどね。

 買いませんよ、と言いつつ、取扱店が関西(奈良)で良かったです。関東だったら絶対に見に行ってますね。この店は、リンクして頂いてるSangi's Diary(←リンクします)のSangiさんが、私と同じ色の素の987ケイマンを売却した店で、かなりマニアックです。

 私のだったケイマンもそうですが、ピュアなガソリンスポーツカーは値上がり傾向が強い。スカイラインとか呆れる価格ですが、一部の車種ですね。
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 開いた口が塞がらないです。買う人がいるから、この値段が付くのでしょう、資本主義ですから。

 ロータスエリーゼですが、2005年モデル、987よりさらにネオクラシックですが、スタイルは洗練されています。さすがロータス。ウィンカーが一体化されたPhase IIIよりカッコいいと個人的には感じます。

 スペックでは、なんたって車体重量、880㎏!チューンされた192psの2ZZエンジンで充分過ぎるくらいでしょう。ちなみに2ZZエンジンは可変バルブが採用され始めた頃のエンジンですね。搭載されたセリカ、友達が乗ってました。
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 運転させてもらいましたが、特別な印象はなかったです。走りよりも好みが分かれるスタイル、ゆえに中古車市場では人気ありません。

 さてエリーゼ。ノンパワステも車重が軽いから、車輪が転がっちゃえばなんとかなりそう。987で痛かったパワステ関係のトラブルの心配なし。まさにカート感覚なんでしょうね。
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 タイヤサイズですが、フロント175/55R16、225/45R17、と至って凡庸なサイズ。リプライには困りません。

 エアコンもETCも付いてるし、TOYOTAのエンジン、ミッションなら安心。問題は価格ですが、片手は超えるでしょうね。

 当時のエリーゼのWebCGの試乗記(←リンクします)、★★★★★!です。しかも当時なら500万円で買えたんですね。Scirocco Rより安かったとは。

 見れば見るほど欲しくなりますが、買いませんよ。

 何だかんだ言って、やっぱり2シーターが欲しい未練ダラダラブログになっちゃってますが、これ、分かる人には分かる、ブリティッシュ・レーシング・グリーンがイケてます。
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 年式が古いから、そんなに高くなさそう。エンジンはトヨタのセリカと同じ年代物だけど、壊れなさそう。パワフルなわけないけど、ハンドリングや雰囲気を楽しむ趣味クルマには良さそうです。

 問題は、Heychan様にご指摘頂いたFRPボディ、ほぼプラモデルです。

 でも、軽度の補修なら、2等『航空』整備士の得意分野です。グライダーはオールFRP。つまりグラスウールやエポキシでの修復のプロなんですね。そう考えると、板金よりも楽かも、なんて思ったりです。

 手軽でコンパクトで、尚且つエキゾチックなスポーツカーとして、TOYOTAエンジンを受け入れるなら、あり、かも知れません。どうせならエキシージがいいけど。

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